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不動産の売却で大切な事

不動産の調査について

不動産売買の仲介業において、対象物件の「調査」は非常に重要な業務です。調査を怠って取引を行うと円滑な取引に繋がらないばかりか、売却価格を大きく下げてしまう事にもなりかねません。
取引に支障が出るリスクや隠れた瑕疵は事前の調査段階で把握し、解決できることとできないことを整理したうえで取引を進める事が重要です。
弊社では所有者様からの相談段階で0から対象物件を調査・査定します。
その上で、売却価格を決定し売却ターゲットを絞る為、「媒介契約時とイメージが違う」「売却価格が査定価格より安くなった」「時間がかかった」といったギャップが生じることなく取引を完了させています。

売却価格に関わる主な注意点

対象の土地が以下の状態であるときには特に注意が必要です。

①隣地との境界が不明確
②私道に接している
③接している道路が狭い
④接している道路が舗装されていない
⑤土地の間口が狭い
⑥高低差がある
⑦土地の形が歪

それぞれに解決方法がありますので、予め道筋を立てて進めていくことが重要です。
筆者もたくさんの案件をお手伝いし課題の解決に努めてきましたので、これからもその経験と粘り強さを活かして皆様のお役に立ちたいと思います。
不動産の売却は是非弊社へお任せください。